シンスプリント
- 運動時や運動後にすね（脛骨）に痛みが出る
- すね（脛骨）の骨を押すと痛い
- ジャンプやダッシュをするとすね（脛骨）の内側が痛い
- 骨がきしむ様な感じがある
- すね（脛骨）にかるい鈍痛や不快感がある
シンスプリントとは？
別名は、”過労性脛頭痛”や”脛骨過労性骨膜炎”と言います。
すね(脛骨)の内側、下1／3に痛みが発生することを特徴とします。痛みは脛骨に沿って
うずくような鈍痛で始まります。
陸上やサッカー、バスケッボール、バレーなど、ダッシュやジャンプを繰り返す
スポーツ選手に多いケガです。
広島市あさひ整骨院｜シンスプリントの痛み・症状とは？
原因
①悪いランニングフォーム
②足に合わない、クッション性のないシューズ
③コンクリートでの走り込みやトレーニング
④筋力不足、柔軟性不足
⑤扁平足、回内足
⑥横脚
症状
初期症状は運動時のみ、すね(脛骨)の辺りに不快感や軽い鈍痛を感じることから
始まります。
重症化すると、運動をしていない時でもすね(脛骨)の内側に激しい痛みを生じます。
痛みを我慢していると疲労骨折に繋がり、長期間運動を中止しなければいけなく
なります。また時間が経過するほどに治りが悪くなるため、より早期から治療を
始めるのが望ましいでしょう。
広島市 あさひ整骨院｜あさひでの治療法は？
治療法
シンスプリントを引き起こす原因は「硬くなってしまった筋肉」。
シンスプリントの根本原因はすね周りにある「ヒラメ筋」や「後脛骨筋」という筋肉の
硬さが原因だということが分かっています。つまりそれを柔らかい状態に戻すことが
シンスプリント改善に繋がります。
そのためにはまず、足を長期間休めることが第一です。
そして、筋肉のストレッチを行って柔軟性を高めたりすることが大切です。
当院では、硬くなってしまった筋肉に対してマッサージのほかに、血流の流れを良くし
筋肉の 硬さをほぐしていく機械なども置いています。
また、ストレッチの指導などもさせていただいています。
シンスプリントでお悩みの方は、一度あさひ整骨院にご相談下さい。
