野球肩
- 投球時に肩に痛みが出る
- 指からボールが離れる瞬間が痛む
- 投げ始めは痛いが、投げていると痛みが無くなる
- 関節の奥の方が痛い
- 肩が抜けたような感じがする
野球肩とは?
野球の特にピッチャーもしくはキャッチャーに多く見られます。
原因となる部位は様々で、回旋腱板や関節唇、上腕二頭筋の損傷や炎症、
インピンジメント症候群などがあります。
8~15歳の子供にのみ、リトルリーガー肩という障害があります。
この時期に、過度の投球動作を繰り返すことによって上腕骨の骨端線が
離開してしまうものです。
広島市 あさひ整骨院|野球肩の原因は?
ほとんどの場合が投げすぎにより、肩の筋肉や関節に負担をかけて
しまうことにより起こりますが、まれに一回の投球動作で過剰に負担を
かけてしまうケースもあります。
特にまだ筋肉の発達していない、小・中学生に関しては球数の管理などを行い使
いすぎには十分に気をつけましょう!
広島市 あさひ整骨院|あさひでの治療方法とは?
野球肩の方には筋膜リリースや骨格矯正を行います。
使いすぎにより、筋肉に疲労、損傷などが起こっている場合、その周辺の
血流やリンパの流れはとても悪くなっていることが考えられます。
そこで当院では筋膜リリースを行い、皮膚と筋膜の癒着をはがすことで
血流状態を良くし、可動域の向上を図ります。
同時に骨格矯正を行い、負担をかけてしまっている筋肉、靭帯などの負担を
軽減し再発予防を行います。