腱板損傷
- 肩をあげる時に激痛が走る
- 肩が上まであがらない
- 痛い方の方を下にして眠れない
- 夜中に痛みで目が覚める
- 肩をついて転倒してから痛みが走る
腱板とは・・・
肩の関節は上腕骨(ボールの形)と肩甲骨(受け皿の形)からなります。
このボールの部分を受け皿の部分に引き寄せて肩の関節を安定化させるために
働く小さな筋肉のことを総称して腱板と言います。
広島市 あさひ整骨院|腱板損傷はなぜ起こる?
原因は怪我(交通事故・スポーツの際の外傷)、使いすぎ、加齢によって
起こります。腱板損傷を発症する年齢は40代半ばに最も多くみられ、運動不足で
肩関節の柔軟性が悪くなり腱板に負担がかかることが原因とされています。
広島市 あさひ整骨院|腱板損傷が改善しずらい理由とは?
腱板損傷になると、肩の周りの筋肉が硬くなり筋力低下もするので症状が
落ち着くまで時間を要する事もあります。さらに肩の痛みをかばうあまり
左右の筋肉のバランスが悪くなりそこから姿勢が悪くなり、背骨と骨盤の
歪みが出てきます。
この歪みを放っておくと、腱板損傷の痛みの誘発にもなりますし、今まで痛みが
なかったころまで痛みが出るケースがあります。